日本の技術産業は、一つの大きなチームだ。
技術力で世界をリードしつづけてきた、強いチームだ。
そしていまこそ、さらに力をあわせ、
もっと知恵を出し合い、たくさんの工夫をするとき。
困難が大きいほど、大きな飛躍が生まれる。
「チーム・テクノロジー・ジャパン」
この大きなチームから生まれ出てくるものが、
つぎの日本を支え、世界をリードしていくと信じて。

『第42回東京モーターショー2011』、『CEATEC JAPAN 2011』と連携

『第42回東京モーターショー2011』と『CEATEC JAPAN 2011』の共同メッセージについて。

自動車産業とIT・エレクトロニクス産業の最大の展示会である東京モーターショーとCEATEC JAPAN。どちらも、最先端のテクノロジーとその未来を示す展示会であり日本の技術産業を牽引しつづけてきたシンボルであります。そんな重要な存在であるからこそ、東日本大震災からの復旧・復興を目指す日本の技術産業に向けて強いメッセージを発信すべきである。そう考え、共同メッセージ、マークを作成致しました。このメッセージとマークが、テクノロジー分野に関わるすべての人に勇気を与え、復興へ向けたシンプルで力強い旗印となることを期待しています。

共同会見の実施

CEATECの開幕初日の4日昼、オープニングレセプションの会場で、自工会の志賀俊之会長とJEITAの矢野薫会長により、日本の産業力を強化するには「自動車業界とIT・家電業界が力を携えていくことが重要だ」(志賀氏)とメッセージを発表しました。