MINI(ハッチバック)、MINI Convertible、MINI Clubman、MINI Crossoverに続いて、MINIファミリーに加わる5番目のモデルであるMINI Coupéは、量産型のMINIとしては初めて2シーター・クーペのコンセプトを採用し、MINIブランドのスポーティーなキャラクターを強調したモデルである。特に、最もパフォーマンスの高いエンジンを搭載したMINI John Cooper Worksは歴代の量産型MINIのモデルのなかでは加速性能が最も高く、発進からわずか6.4秒で100km/hに到達する。