ボルボトラックス

プレミア 出品物名 新機能/特徴 画像
  ボルボFH 6x4 トラクター グローブトロッターキャブ (第5輪荷重25t仕様) 世界の重量物輸送シーンで活躍するボルボ・トラックのフラッグシップモデルFHに、日本市場向け6x4トラクター第5輪荷重25t仕様が登場しました。重量物輸送に対応したトランスミッションオイルクーラーやカプラーを採用。平成21年排出ガス規制をクリアしたクリーンで力強いエンジン(D13H)のほか、最適なシフトコントロールを可能にする14速マニュアルトランスミッションや優れた制動力を発揮するブレーキを搭載し、環境性能と運動性能の両立を実現しました。もちろん、ボルボ・トラックならではの高剛性キャブや広々とした室内空間など、世界最高水準の安全性と快適性も兼ね備えています。  
  CO2ニュートラル工場 ボルボ・トラックでは、製品から排出される温室効果ガスの削減だけでなく、生産段階でも環境対策を実施しています。現在進行中のCO2ニュートラル工場の取り組みについて、ご紹介します。  
  ハイブリッド&代替燃料トラック 輸送機関からのCO2排出量をさらに削減するために、ボルボでは、ハイブリッドトラックと、DMEや液化メタンディーゼルといった代替燃料トラックの開発を進めています。当展示では、2011年から順次ヨーロッパでの販売を開始しましたボルボFEのハイブリッドシステムをご覧いただけます。ボルボのハイブリッドトラックは、走行状況によってディーゼルエンジンと電気モーターが同時に、またはそれぞれ独立して稼動するパラレルハイブリッド方式を採用。また、ブレーキング時に発生するエネルギーも最大限に再利用できるように設計されています。このテクノロジーにより、燃料消費量とCO2排出量は15〜20%の削減が可能となります。  
  リサイクル ボルボ・トラックは、使用終了後に解体・リサイクルしやすいことを考慮して設計・製造されています。トラックに使用されている材料の90%以上がリサイクルまたはリユースが可能です。
展示は一見鉄の塊のように見えますが、実際にリサイクルのために圧縮されたトラックのキャブです。
 
  先進の安全装置 1927年の創業以来、「安全性」はボルボの経営理念の一つとして、すべての製品開発の根底にあります。1959年ボルボが開発した3点式シートベルトはその代表的な例として、今もなお世界中で多くの命を守っています。当展示では、走行中に車線を逸脱し危険な状態を検出した際に警告を発する「レーンキーピーングサポート」、車両の助手席側側面を監視し車線変更時に隣に車両を検知した場合に警告を発する「レーンチェンジサポート」、ドライバーの運転挙動を監視し居眠り運転や脇見運転により危険な状態を検出した場合に警告を発する「ドライバーアラートシステム」、飲酒運転を防止する「アルコールインターロック」といった先進の安全装置をご紹介します。