ジャパンプレミア

部品・機械器具

E3201 ボッシュ(株) コモンレール式燃料噴射システム CRS1-14UP
新興国向け(インドなど)低価格車両用コモンレールシステム(1〜3気筒エンジン用)。インドにおいて開発、生産を行うことにより低価格を実現。燃料圧力は最大1450barで、1燃焼サイクルあたり3回の燃料噴射が可能。インドの現行排気ガス規制BS3/4に適応。  
コモンレール式燃料噴射システム CRS2-20
コストパフォーマンスに優れたソレノイドインジェクターを使用したコモンレールシステム。燃料圧力は最大2000barで、1燃焼サイクルあたり8回の燃料噴射が可能。日米欧の排気ガス規制に適応し、燃料のリターン流量を減らした構造により、燃費低減、CO2削減に貢献。
 
コモンレール式燃料噴射システム CRS3-20
高性能車向けコモンレールシステム。ピエゾインジェクターを使用し、燃料圧力は最大2000barで、日米欧の排気ガス規制に適応。小型軽量化されたインジェクターボディは1燃焼サイクルあたり8回の燃料噴射が可能。高精度の燃料噴射により、ノイズ、エミッション、さらなる燃費低減に貢献。
 
選択還元触媒用尿素SCRシステム構造解説シミュレーター
乗用車、小型商用車向け排気ガス後処理システム。排気ガス中の窒素酸化物(NOx)を除去し、日米欧の排気ガス規制に適応可能。このシステムの使用によってエンジンの燃焼効率を高めることが可能で、燃費低減、CO2削減に貢献。
 
高圧インジェクター HDEV-4.1
マルチホール技術を使用した高圧インジェクター HDEV-4.1 は、燃焼を改善する燃料噴射を提供します。
 
別体型モータージェネレーター (駆動装置)
別体型モータージェネレーター (SMG)はその構造により、他のコンセプトに比べて大きな利点があります。高い変速比と回転数により、このコンセプトは一体型モータージェネレーター (IMG)に比べて小型で軽量の駆動モーターが可能となります。現在、さまざまな取付け条件に対応するために、モーターの直径は、2つの基本サイズがあります。トルクまたは出力性能は、基本的にモーターのアクティブパーツの長さで決まります。  
回生ブレーキシステム
機能:
・ブレーキ中のエネルギー回生
・ドライバーのブレーキ要求の検出
・回生のためモーターを駆動モードから制動モードへ切り替え
・求められたレベルでの確実な減速
利点:
・電気自動車の一充電走行距離延長
・ハイブリッド車の燃費とCO2排出量の低減
・ブレーキ磨耗の低減
 
インポートマスター(ワイパーブレード)
'フラットワイパーとトーナメントワイパーで輸入車の約80%をカバー。
- 新開発X4アダプター搭載
装着アダプターが4つのパターンに変形。1つのワイパーで、
多種に渡る輸入車への適合が可能。世界初の発明。
 
E3202 MAHLE GmbH レンジエクステンダ
マーレのレンジエクステンダエンジンの最大の特長の1つはそのコンパクトさで、幅416 m、奥行き327 mm、高さ481 mmという寸法は飛行機の手荷物サイズに匹敵します。重量も(発電機を含めて)70 kg以下に抑えられ、自動車メーカーのパッケージ/重量配分コンセプトに問題なく適合しています。そのほかにも利点があります。それは、従来のエンジン取付方法にとらわれないということです。0°(垂直)から90°(水平)まで、任意のあらゆる位置に取り付けられるようになりました。
ダウンサイジングエンジン 第2世代(デモ用)
マーレのダウンサイジングデモンストレータエンジンが量産モデルの中型車(VWパサート)に搭載されることになりました。最新の技術を投入したこのエンジンユニットは、内燃機関がCO2排出量の削減と性能向上の面で将来的に大きな可能性を秘めていることを実証しています。
新欧州走行サイクル(NEDC、New European Driving Cycle)ベースで燃費は5.8リッター/100 kmに達し(CO2 排出量135 g/km)、現行のEU5排気ガス規制をクリアしているだけでなく、将来のEU6排気ガス規制値も確実にクリアすると思われます。
高電圧用-PTCヒーター【ベーア】
ゼロエミッション車(EV,PHEV等)では、室内を暖房するのに十分な熱を得られません。これを解決するための新たな技術として、ベーア社は、車両メインバッテリー(電圧範囲250-400 V)より電力供給され、PTC(Positive Temperature Coefficient)セラミックスを使った高電圧電気式ヒーター(HV-PTC)を提案いたします。
HV-PTCは従来のヒーターコアを置き換えるものと期待されます。
現行12V仕様のPTCヒーターでは1-1.5kW程度であったのに対し、このHV-PTCは350V時で5kW程度までの暖房能力を実現させます。
また、このHV-PTCは絶縁構造を備え、高電圧の電気ショックから乗員を守ります。
さらに、電子制御部を一体化することにより、快適性を維持しつつ電力消費を抑え、最適化することができます。
バッテリー クーリング(チラー)-ベーア
クーラント(いわゆる「セカンダリループ」内を流れる水+グリコール)を利用したバッテリー冷却方法はとても省エネですが、高外気時(例30℃以上)にはエアコン用冷媒によりクーラントを冷却するための小さなエバポレータを必要とします。
ベーア社はチラーとして知られるとてもコンパクトで特殊な熱交換器を開発いたしました。チラーはセカンダリループによりエアコン冷媒回路と接続されています。セカンダリループ内の温度は作動方式やバッテリーセルの特性によりますが、15℃から30℃です。ベーア社のチラーは、その高密度設計により小さなスペースに収めることを可能にします。
HVAC / スマート【ベーア】
ベーア社製スマート・フォーツー用HVACは、2006年秋より量産開始のハンバッハ(フランス)の弊社社の専用ラインで生産されています。このHVACは単一の温度および風量コントールにして、とてもコンパクトになっています。ベーア社は、専用のコントロールパネルをも供給しており、それはドイツ・リップシュタットにあるベーア社の合弁会社ベーア・ヘラ サーモコントロール社(BHTC)の開発・製造されています。ベーア社のスマート・フォーツー用HVACは、このクラスのセグメントにおける他の空調システムと比較して、体積、重量、熱的性能、冷房能力、風量、静粛性などの特性において平均レベルより優れています。
インテークマニフォールド一体型水冷インタークーラー【ベーア】
インテーク・マニフォールド内に搭載される水冷式チャージエアークーラーは、ベーア社とマーレ社が共同で開発した最初の製品です。
エンジンのダウンサイジングはこれからの自動車技術において主要な課題です。
ベーア社の水冷式チャージエアークーラーは、ハイパフォーマンスとフロントエンド内に搭載できる小スペースを両立しています。
マーレ社のインテークマニフォールド内にベーア社の水冷チャージエアークーラーを搭載することによって、
素早いレスポンスと少ない過給圧損失により、エンジン性能の向上やターボチャージャーの小型化も可能となります。
水冷インタークーラー【ベーア】
近頃、消費者の燃費に対する注目が非常に高くなっています。
そのため、ターボチャージャーによるエンジンの小排気量化は、少燃費対策のための、ひとつのトレンドになっています。
ベア製水冷式CAC(Charge Air Cooler)は、そのターボエンジンのトータル性能改善に貢献することができます。
ベアは、iCAC (indirect CAC)とi2CAC(Integrated Indirect CAC)の2種類の水冷式CACの提案が可能で、その両CACは、空冷式に対し、パッケージング、レイアウト、性能やエミッション改善など、多くのアドバンテージを持っています。
ベアは水冷式CACの量産サプライヤーであり、また現在、多くの量産開発プロジェクトを進めています。そのことからも近い将来、水冷式CACも、ひとつのトレンドになると予想します。
エンジンクーリングモジュール / 日産「マイクラ」 【ベーア】
ベーア社とインド部品メーカーのアナンドグループとの合弁会社であるベーアインド社は、日産自動車株式会社初のインドでの新型小型車、Vプラットフォーム:マイクラ用にエンジンクーリングモジュール(ラジエーター、コンデンサー、インタンクオイルクーラー)を供給しています。
またこのプロジェクトで、ベーアインド社は”ベスト サプライヤー アワード フォー デリバリー”賞を受賞しました。
日系以外の自動車部品メーカーで受賞した初めての会社となります。
ヘッドカバー
-オイルミストセパレータ機能を内蔵。
-乗用車&商用車向けヘッドカバー
乗用車ヘッドカバーのみ;「ジャパンプレミア」
-商用車ヘッドカバー:上下二分割構造の軽量樹脂化による軽量化(対アルミ製)
 
エアーインテークモジュール
-吸気システム設計によるモジュール化と省スペース化。
-ガソリン、ディーゼル共展示。
-1点を除いて、ほとんど「ジャパンプレミア」の展示品です。
カーボンキャニスタ
「ジャパンプレミア(JP)」は1点のみです。
1)北米モジュールキャニスター
・LEV2とPZEVを共用ケースで対応
・OBD2対応部品のモジュール化
・前モデル比、コストダウン、性能アップ。
2)・ハイブリッド専用高効率PZEVキャニスター:従来PZEV対応モデル性能アップ。
 
尿素水フィルター
マーレは特許を取得した新しい尿素水フィルターを使用し、普及が進むSCRシステムをサポートします。このSCRシステムとは、トラックをはじめとする商用車や一部の乗用車でディーゼル排気ガスの窒素酸化物(NOx)を無害な窒素(N2)と水(H2O)に還元するシステムのことで、その還元剤としてアンモニア(NH3)が最も適していることがわかっています。尿素含有率が約32.5%の水溶液を高温の排気ガス流に噴霧した場合、アンモニアと二酸化炭素に加水分解され、アンモニアが発生します。なお、この尿素水溶液は車両に装備された別の小型タンクから供給されます。
EVOTEC2次世代軽量化ガソリンピストン
従来のEVOTECより性能向上しながら、軽量化を実現。  
乗用車向けTopWeld® スチールピストン
・溶接構造のスチールピストン
・モノサームピストン構造とは異なり,ピストンスカートの設計自由度向上によるピストンガイドの最適化
・モノサームピストン構造とは異なり,クローズド冷却空洞の採用による効率的な冷却コンセプト
・シリンダー材料と同等の熱膨張挙動:これにより,フリクションロスの大幅な低減が可能
軽量化ピストンピン
従来のピストンピンより最多30%軽量化を実現。  
ピストンリング
2ピース式の新しい「X-Taper」オイルスクレーパリングを開発しました。この新型スクレーパリングでは、かかる負荷がほぼ半減しています。
ベアリング(メタル)
スタートストップシステムを搭載した、あるいはハイブリッド駆動の車両ではさらに多くの始動動作が行われるようになり、新たにより厳しい要件がエンジンのベアリングに課されるようになりました。そこでマーレはこの問題に着目し、クランクシャフトメインベアリングとコンロッド大端ベアリング用にポリマーコーティングを施した新しいスライドベアリングを開発しました。
カムインカムカムシャフト
「ジャパンプレミア(JP)」のは2本内の1本のみです。
-2つのカムロブを個別に調整可能
-可変バルブタイミングによる効率のよいエンジン制御
-付加設置スペースは極小
-トルクと性能が最大10%向上
-完全可変バルブトレインへ拡張可能(バルブリフトとバルブタイミングの完全可変制御)
-最新のダウンサイジングエンジンの排気側にCamInCam® を用いると、ターボチャージャの応答性が大幅に向上(マーレトールクブースト技術)
E4001 イサム塗料(株) 次世代自動車補修用水性塗料「アクアスDRY」
日本自動車補修業界でまもなく到来すると言われる水性市場。イサム塗料ではいち早く水性塗料開発に着手し国産塗料メーカーでは初の水性塗料を2002年に開発。先駆け市場投入を行い、長期に渡ってのノウハウ構築をした形で2009年「AXUZ DRY」としてリニューアル展開を果たした。環境問題としてVOC(揮発性有機化合物)の排出抑制はもちろん、炭酸ガス(CO2)の削減も可能しており、これから地球に優しい水性塗料としてこれからますます普及していく商品です。  
ライトレンズ補修用クリヤー「レンズリフォーマー」
近年多く見られるヘッドライトの劣化・黄ばみ等を新車同様に補修できるPC用クリヤー「レンズリフォーマー」。劣化のメカニズムと補修するにあたっての工程等をご説明させて頂きます。施工には注意事項がさまざまございますので、施工を構想されている整備業界の方々はぜひともお立ち寄りください。  
E6015 (株)アステア キャップレスフィラパイプ
自動開閉機構により、燃料給油時の煩わしいキャップ開閉操作を不要にするとともに、ユーザーの誤操作による閉め忘れを防止し、セルフ給油でも安全・快適に給油できる新燃料システムです。
高耐久性能カメラシステム ”エレファント”
カメラ性能:耐衝撃50G、防水性能IP69K、作動温度-40℃から+85℃まで、自動ヒータ機能付き強化フロントガラス 鏡像設定 等
モニタ性能:防水性能IP65 作動温度-20℃から+70℃まで、入力カメラ4台+AV1