『第42回東京モーターショー2011』、『CEATEC JAPAN 2011』と連携を決定

  • JNL-2011-28
  • 2011年8月4日

一般社団法人 日本自動車工業会(会長:志賀 俊之)とCEATEC JAPAN実施協議会*(会長:矢野 薫)は、自動車産業を代表する『東京モーターショー』とIT・エレクトロニクス産業を代表する『CEATEC JAPAN』が、下記の概要で連携し、東日本大震災からの復旧・復興へのメッセージを共同で発信していくことを決定致しました。
両展示会が連携することにより日本の基幹産業である自動車並びにIT・エレクトロニクス産業の動向を注視する国内外の産業界、市場に対し、日本のモノづくりの逞しさを発信することにつながるものと確信しております。

第42回東京モーターショー2011 / CEATEC JAPAN 2011 連携概要

メディア誘致(国内外)相互協力

  • 相互が保有する国内外メディアリストへの取材来場誘致等の発信
  • 連携、復興支援メッセージの発表 等
    ※復興支援共同メッセージ、マークについては下記をご参照ください。

開催告知連携及び支援

  • 両展示会の公式WEBサイト等での開催告知(相互リンク)
  • CEATEC 会場内での東京モーターショーのポスター掲出、パンフレット配布 等

来場誘致協力

  • 両展示会の主催者会員企業の相互視察
  • 視察来場者へのインセンティブ提供(CEATEC・VIP専用ラウンジの利用等)

CEATEC JAPAN実施協議会は
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA 会長:矢野 薫/日本電気株式会社 代表取締役 会長)
一般社団法人 情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ 会長:大坪文雄/パナソニック株式会社 代表取締役社長)
社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ 会長:和田成史/株式会社オービックビジネスコンサルタント 代表取締役社長)
の3団体で構成される。

復興支援共同メッセージ、マークについて

趣旨

自動車産業とIT・エレクトロニクス産業の最大の展示会である東京モーターショーとCEATEC JAPANで共有している領域は、最先端のテクノロジーとその未来を示す展示会であるということです。この両展示会を通して、今回の震災からの復旧・復興を目指す両産業の共通メッセージを発信したいとの思いで、共同メッセージ、マークを作成致しました。
このメッセージとマークが、テクノロジーに立脚する両産業に関わるすべての人に勇気を与え、復興へ向けたシンプルで力強い旗印となることを期待しています。

用途

両展示会の公式WEBサイト、スタッフウェア等での掲出を予定しています。

復興支援共同メッセージ、マーク


日本の技術産業は、一つの大きなチームだ。
技術力で世界をリードしつづけてきた、強いチームだ。
そしていまこそ、さらに力をあわせ、
もっと知恵を出し合い、たくさんの工夫をするとき。
困難が大きいほど、大きな飛躍が生まれる。
「チーム・テクノロジー・ジャパン」
この大きなチームから生まれ出てくるものが、
つぎの日本を支え、世界をリードしていくと信じて。