低フリクションハブユニット軸受横滑り防止装置などで必要とされる舵角センサを、コラムタイプ電動パワーステアリング(EPS)に内蔵しました。従来の舵角センサはハンドル部分に搭載されていますが、これをEPSと一体化させることで従来の舵角センサ設置スペースを不要にできます。EPSは従来の油圧式パワーステアリングに対し、燃費を3〜4%も改善する特長を有しますが、この燃費改善EPSに舵角センサを内蔵することでEPSの付加価値と普及率を向上させ、自動車の燃費改善に貢献します。