参加券・聴講券付きチケット

第42回東京モーターショー2011では3種類の参加券・聴講券付きチケットを発売しております。

主催者テーマ事業「SMART MOBILITY CITY 2011」 国際シンポジウム

第42回東京モーターショー2011の、主催者テーマ事業「SMART MOBILITY CITY 2011」では、2つの国際シンポジウムを実施致します。
聴講は無料ですが、それぞれ、聴講券付入場券をお買い求め頂く必要があります。聴講券付入場券は、当オンラインチケットサービス(e-tix)のみでの販売となります。(2011年12月2日(金)23:59までの販売)

次世代テレマティクスとモビリティ社会

ITSの代表的なシステムであるテレマティクスは、近年、ネットとの結合、端末機器の多様化、コンテンツのオープン化などにより車を移動する情報拠点に進化させ、私たちの日常生活やカーライフを大きく変貌させることが期待されています。
本カンファレンスでは、欧米から新たな形態でグローバルに進展するテレマティクスの最新状況を、日本からは最先端のテレマティクス要素技術の状況をご紹介いただき、パネルディスカッションで、日米欧の登壇者により、次世代のテレマティクスが創造するモビリティ社会について議論をしていただきます。

日 時:2011年12月5日(月) 10:30~17:50
会 場:東京ビッグサイト 会議棟6F
企画協力:特定非営利活動法人 ITS Japan

〈午前の部〉
10:30~
10:40
【主催者および来賓挨拶】
【基調講演】
10:40~11:10 「テレマティクスがもたらす未来社会」

本田技研工業(株) 参事 インターナビ事業室 室長
自動車技術会フェロー 今井 武

【セッションⅠ(プレゼンテーション)】
 様々な形でグローバルに進展する次世代テレマティクス
11:10~
11:45
「Googleの開発する自動運転車」

Product Manager, Google
Mr. Anthony Levandowski

11:45~
12:20
「スマートフォンとデジタルデバイス機器がユニット開発に与えている影響」

Manager Product Development, BMW Group Japan
Mr. Martin Steurenthale

12:20~
12:55
「弾力的な都市づくりのためのスマート・トランポーテーション」

Member of the Global ITS Board,
Smarter Transportation Leader Europe, IBM Corporation
Mr. Eric-Mark Huitema

〈午後の部〉
【セッションⅡ(プレゼンテーション)】
 日本のテレマティクス要素技術が引き起こすモバイル情報革命
14:20~
14:55
「サイバーフィジカルシステムの次世代テレマティクスへの適用」

国立情報学研究所 所長 坂内 正夫

14:55~
15:30
「未来のモビリティ社会とプローブ情報アーキテクチャ」

WIDEプロジェクト Founder
慶應義塾大学 環境情報学部長・教授 村井 純

15:30~
16:05
「超高速携帯電話サービスが変える次世代テレマティクス」

(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモ
執行役員 研究開発推進部長 尾上 誠蔵

【セッションⅢ(パネルディスカッション)】
 次世代テレマティクスの実現の課題とその対応策
16:15~
17:45

モデレータ:国際自動車ジャーナリスト
日本自動車研究所客員教授 清水 和夫

17:45~
17:50
【閉会挨拶】

SMART MOBILITY CITY 2011実行委員会副委員長
(ITS Japan 会長)  渡邉 浩之

閉会

スマートコミュニティと次世代クルマ社会

スマートコミュニティと次世代クルマ社会について、米国/カリフォルニア、欧州/ドイツ、東南アジア/シンガポールといった、先進的な取り組みを進めている地域から第一人者をお招きし、それぞれの政策や事例等を御紹介いただきます。また、日本からは、ノンフィクション作家の山根一眞氏の基調講演をはじめとして、スマートコミュニティ・モビリティに携わる民間企業から、先進技術や国内での取組み事例を御紹介いただき、カンファレンスを通じてグローバールな視点から「次世代自動車がもたらす、安心で安全な未来社会とは何か」について、様々な情報発信を提供させていただきます。

日 時:2011年12月9日(金) 10:30~17:10
会 場:東京ビッグサイト 会議棟6階会議室
企画協力:
独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

〈午前の部〉
10:30~10:45 【主催者および来賓挨拶】
【基調講演】
10:45~
11:25
「スマートコミュニティで創りたい社会」

ノンフィクション作家、獨協大学経済学部特任教授
山根 一眞

11:25~12:05 「米国におけるモビリティを活用したスマートコミュニティへの取り組み」(仮題)

カリフォルニア州 ロングビーチ市長
カリフォルニアISO理事会議長 Mr. Bob Foster

〈午後の部〉
【セッションⅠ(プレゼンテーション)】
(世界各国における)SMART MOBILITY CITY
13:10~13:50 「スマートグリッドとモビリティの未来」

トヨタ自動車(株) 常務役員 友山 茂樹

13:50~14:30 「ドイツにおけるモビリティを中核としたスマートコミュニティ(E-Mobility実証)」

ドイツ連邦交通建設都市開発省
環境政策・インフラ担当局長 Dr. Veit Steinle

14:30~15:10 「シンガポールにおけるモビリティを活用したスマートコミュニティへの取り組み (シンガポールインテリジェント・エネルギー・システム実証)」

エネルギー・市場監督庁(EMA)
インテリジェント・エナジー・システム部門スペシャリスト
プロジェクトディレクター Mr. Chan Eng Kiat

【セッションⅡ(プレゼンテーション)】
 スマートコミュニティ化の流れとモビリティ社会
15:10~15:50 「通信キャリアがもたらすイノベーションとモビリティ社会」

日本電信電話(株) 環境エネルギー研究所 所長 松岡 茂登

15:50~16:30 「日立が考えるスマートシティにおける次世代モビリティ」

(株)日立製作所
スマートシティ事業統括本部 担当本部長 戸辺 昭彦

16:30~17:10 「EVが創り出す未来が見えてきた」
−リーフの市場反響からEVのある新社会を考える−

日産自動車(株) 執行役員 浅見 孝雄

閉会

講演内容・講演者・実施時間は今後変更になる可能性があります。ご了承ください。

SMC2011キッズワークショップ

主催者テーマ事業SMART MOBILITY CITY 2011にて実施される小学4年生~小学6年生を対象としたプログラムです。
東京ビッグサイトの近くにあるパナソニックセンター東京でハイブリッドカー工作教室に参加し、その後、ナビゲーターと共に、 SMART MOBILITY CITY 2011を見学して回ります。小学生は東京モーターショー入場料・参加料ともに無料ですが、保護者の方が 参加券付入場券をお買い求め頂く必要があります。参加券付入場券は、当オンラインチケットサービス(e-tix)のみでの販売となります。(2011年12月2日(金)23:59までの販売)

【実施日程】 12/3(土)、4(日)、10(土)、11(日)の4日間  
各日、午前・午後の2回実施。
【対象年齢】 小学校4年生~6年生(保護者同伴)
【集合場所】 パナソニックセンター東京( http://panasonic.co.jp/center/tokyo/
住所 東京都江東区有明3丁目5番1号
地図
写真 写真 写真
  受付 はじめに パナソニックセンター(90分) トイレ/移動(30分) SMC見学(30分)
午前 9:30~ 10:00~10:10 10:10~11:40 11:40~12:10 12:10~12:40
午後 13:00~ 13:30~13:40 13:40~15:10 15:10~15:40 15:40~16:10

※ SMART MOBILITY CITY 2011見学後、解散となり、自由に東京モーターショーをご覧頂けます。
※参加されるお子様、1人につき、1人の保護者の参加が必要です。

自動車ジャーナリスト(AJAJ)と巡る東京モーターショー

日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員がガイドとなり、専門家の視点からショーの見どころをご案内する事前登録制の有料ツアーです。
初級コースもしくはクルマ好きコースから選択頂けます。参加券付入場券(2,000円)をお買い求め頂く必要があります。
参加券付入場券は、当オンラインチケットサービス(e-tix)のみでの販売となります。(2011年12月2日(金)23:59までの販売)

実施日程 12月5日(月)~9日(金)(5日間)
(1)9:30~11:30 (2)12:00~14:00 (3)14:30~16:30 (4)17:00~19:00
募集人数 合計1,000名
参加者10名を1グループとし、2〜3名のジャーナリストが同行する予定です。
テーマ (1)初級コース
東京モーターショーに初めて行くのでどこから見ていいかわからない、クルマは好きだが専門的なことはわからないといった参加者に向け実施します。

(2)クルマ好きコース
クルマ雑誌を愛読している、クルマにこだわりがあるなど、クルマやモーターショーの深い部分を知りたい参加者に向け実施します。
参加予定
ジャーナリスト
飯田裕子、石川真禧照、石川芳雄、岡崎五朗、片岡英明、河口まなぶ、川端由美、日下部保雄、五味康隆、こもだきよし、佐藤久実、島下泰久、清水和夫、竹岡圭、中村孝仁、西川淳、 西村直人、藤島知子、伏木悦郎、松下宏、丸茂亜希子、諸星陽一、吉田由美他(50音順・敬称略)

※実施内容は今後変更される可能性もありますのでご了承下さい。
※各コースをガイドするジャーナリストは当日発表となります。