平成14年10月29日〜11月3日(幕張)
商用車ショーとしては2回目、日本自動車工業会と自動車工業振興会が統合してはじめての開催。第36回のテーマは「進化の予感。働くくるまのスタジアム。」だ。働くクルマとしたことで、多彩なアイデア車が出品され、ビジネスとパーソナルを兼ねたスポーティな商用車があるなど、見方によっては乗用車ショーよりも新しい発見があるとの声も多かった。また、1920年代から1970年代のヴィンテージ商用車を集めたコーナー、生活を支える2輪車コーナーには人垣ができ、前回の限定ミニカーで人気を集めたトミカのブースでは、ボンネットバスミニカーの組み立て工場などが好評。さらに、はたらくくるまの絵本展などもあり、子ども連れ家族でも楽しめるショーだった。