第38回 東京モーターショー 2004

平成16年11月2日〜11月7日(幕張)

25万人近くの来場者を向かえ、有終の美を飾った。

「Vehicles for people. Vehicles as partner.」をテーマに、サブタイトルを「働くくるまと福祉車両」としてコンセプトを明確化した第38回ショー。商用車ショーは3回の開催で幕を閉じることになったが、最後は25万人近くの来場者を数えて有終の美を飾った。この成功に導いたのは、人々の生活を支える働くクルマや、社会的関心が高まっている福祉車両の最新モデルと最先端技術が展示されたことが挙げられる。実際、世界初出品が38台、日本初出品は15台と前回よりも上まわっていた。加えて、子供からビジネスユーザーまで幅広く対応した参加・体験型のイベントが多数用意されていたことも要因だろう。女性来場者の比率も約25%と上昇していた。


1回 (1954年) 2回 (1955年) 3回 (1956年) 4回 (1957年) 5回 (1958年)
6回 (1959年) 7回 (1960年) 8回 (1961年) 9回 (1962年) 10回 (1963年)
11回 (1964年) 12回 (1965年) 13回 (1966年) 14回 (1967年) 15回 (1968年)
16回 (1969年) 17回 (1970年) 18回 (1971年) 19回 (1972年) 20回 (1973年)
21回 (1975年) 22回 (1977年) 23回 (1979年) 24回 (1981年) 25回 (1983年)
26回 (1985年) 27回 (1987年) 28回 (1989年) 29回 (1991年) 30回 (1993年)
31回 (1995年) 32回 (1997年) 33回 (1999年) 34回 (2000年) 35回 (2001年)
36回 (2002年) 37回 (2003年) 38回 (2004年) 39回 (2005年) 40回 (2007年)
41回 (2009年) 42回 (2011年)